これは他の方とかぶるでしょうが、指導教官ですね。
学部生の方にはゼミを仕切っている教授と言えば通じるでしょう。

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「どんな方か」については、流石に教官の好物や私的な趣味は知らないので、
私が受けた体験等について書きましょう。
私はドイツ近現代史のゼミに所属していたわけですが、そのゼミはドイツ史である以前に歴史学のゼミです。
なので「歴史学とはどう学ぶか」を学びました。
具体的には「”なぜ”で調べると多くの場合(歴史学として)ものにならない。
”どのように”で調べなさい。そうして関心がある出来事を調べれば、調べた事実によってあなたが調べたかったことは明らかになるかもしれないし、当初の目標は修正しなければならないかもしれない。しかし、まずは調べないといけない。だから”どのように”で調べなさい」と言った助言ですね。

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またドイツ史界隈の小ネタとしては「ワイマール共和国」を巡る問題があります。
教官は「ワイマールの表記は間違い。そんな発音ドイツ語にない。ヴァイマルが正しい」とたまに口にしていました。現Xのドイツ史界隈を見ていると、たまにこの話題が出てワイマール共和国なのかヴァイマル共和国なのか、ささやかな議論になっています。あくまでささやかなものですが。本気の殴り合いの議論ではありません。
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その他、卒論を書き上げる過程で色々相談に乗っていただきましたが、流石にこれは伏せますね。
おそらく他の方も学部時代(大学生)、院生時代の指導教官、あるいは研究所に所属した場合の上司を挙げると思いますが、どうでしょうね。

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