あのさ〜「市民のどの層に課税するか選択する」政党より「市民より企業の内部留保に課税しよう」って言ってる政党のほうが私はまともだと思うよ。企業の内部留保って今不景気なのに増加傾向にあって、要するに企業のお金が市民の賃金に還元されないまま市民への課税が増えてるからわれわれは貧しくなってるわけです。国民民主は確かに消費税は5%、税金を手取りに還元するとは言ってるけど、企業に課税するとか、所得の再分配を行うとかは全く言ってない。企業に課税したら手取りは減るんじゃないかと思うかもしれないけど現時点で内部留保は平均して上がってるけど手取りはなかなか上がらないわけで、要するに賃金の上げ下げを企業任せにしてると一生われわれのところにお金は回ってこないと私は思うんだけど、どうですか?
それに対して共産党や社民党は消費税減税や期限付きの廃止をしたうえで企業の内部留保に課税して、政府の側から労働者の賃金を大幅に上げようとしてるんだよね。こっちのほうが希望があると私は思ってる。最低賃金の引き上げを主張してるのもこのへんの党ですね。れいわはあんま好きじゃないけど消費税ゼロをずっと主張してます。
要するに世代間の分断を迫られて自分も年取った時にめちゃくちゃ金を取られる方向に行くより、市民ではなく富裕層や企業への課税を重んじる政党のほうが長期的に見て公平だし、お金のない市民にとっては美味しい話なんですよ。これ読んでもまだ国民民主だな〜と思うなら止めないけど、私は年代関係なくお金ない人みんなで楽になりたいんで(つーか国民民主のやり方でお金がなくなった親にお金を無心されるみたいな状況ふつうに身近じゃないか?)、国民民主には入れません!
2か月