はじめまして、いつも畑中さんのお言葉を参考にさせて頂いております。

私は短期連載を一度経験した新人作家です。

連載当初、最初の数話でアンケート上位を取れれば長期予定ですとの話だったのと、

1〜3話が割とその目標に食い込みそうだったので

そのタイミングでお声かけを頂いた専属契約の書類にサインしました。

専属契約費は月1万円です。

しかし、その後アンケートで長期連載切り替えの目標に達成したにも関わらず、「そもそもあなたの連載は最初から短期と決まってました。」と

契約を結んだ後に言われました。

当初の話と違うのでは、と聞いてみたのですが

「いえ、最初からこの予定でした」と言われるばかりです。

(当初会話の録音等してなかったので、証拠がなく…)

そして言葉通り連載は専属契約を結んでから2ヶ月程で終わりました。

その後読み切りをいくつか描いているものの、現在月1万円の収入で、ネームを描いてコンペに出すという生活を数ヶ月繰り返しています。

又、次の連載のお話も「年内」とのことだった話がいつの間にか1年後へと切り替わっていました。

そんな中、カラー扉が付く前提のコンペを通したはずが、いつまでもハッキリとした締切を伝えられずこちらから聞いてみるも「その企画の担当じゃないからわからない。確認してくる。」→「企画の概要が変更になってたらしくカラー扉なくなってました!」みたいな担当さんや編集部への相違や不信感、意見の相違等…

正直メンタルがやられてしまっているのですが投げ出すことも出来ず、楽しみにして下さっている読者さんの為、そして自分の為にもネームを書こうと思い直しても、

やはりどこかモヤモヤしてしまい活き活きとしたものが書けず自己嫌悪でとても苦しいです。

(専属契約の内容として他での執筆相談は契約満了まで出来ないため、

他編集部に持ち込みもできません。)

長々と書いてしまいましたが、私の質問としましては

新人作家と早々に専属契約を結んだり、その費用が生活の支えにならない額での契約というのはこの業界どこの編集部でもザラにあるのでしょうか、

となると新人作家は容易に専属契約を結ぶべきでは無かったのでしょうか?

また、今後他編集部へ移りたいと思っているのですが、何か契約満了までの数ヶ月間

オススメの過ごし方があれば教えて頂けるととても助かります。

よろしくお願いいたします。

こんな怖い話、初めて聞きました…。全然普通じゃないです。

ちなみに破棄する場合の条件はどうなっているんでしょうか??

”専属契約の内容として他での執筆相談は契約満了まで出来ないため、他編集部に持ち込みもできません”とのことですが、執筆相談とは具体的になんのことなんでしょうか?

「副業禁止規定」のように、専属契約中に他社と打ち合わせて新たな作品を作ることで、その会社の原稿が遅れるとかそういうことがないように…ということでしょうか?

法律の専門家ではないし、契約書を見てないので解らないのですが、もしそういうことなら、新たな取引先候補に対して、過去作を持ち込むことは可能なのでは?

他の出版社と連絡を取ること自体にNGがかかってることではないですよね?

とりあえず、こんなところに相談せず「法テラス」に相談されることをお勧めします。

無料で法律相談に乗ってもらえる国が設立しているセンターです。

まずは、知識を得ましょう。

”新人作家は容易に専属契約を結ぶべきでは無かったのでしょうか?”とのことですが、そもそも全ての契約は内容次第です。

新人だから契約すべきでないとか、そういう話でなないです。

新人じゃなくても、こんな契約は結ばないと思います。

たった一万円で縛られる幅が大きすぎますよ…。。。

1年

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畑中雅美さんの過去の回答
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