小山様
丁寧なご返信をいただきありがとうございます。
担当編集さんとコミュニケーションが取れない者です。
担当編集さんに何か嫌われるようなことをしていないか考えましたが、一つ思い当たることがあります。
最初の改稿指示で文字数を全体の四分の一削って欲しいと言われ、さらに本文に追加して欲しい要素があると言われ、それが箇条書きにして十個もありました。
削る部分に関してはこちらに任せると言われましたが、残さなくてはいけない要素を誤って削ってしまいそうで怖いと思い、一度ちゃんと打ち合わせがしたいと提案したらスルーされました。
もしかしたらプロの作家なら、相談しなくてもさらっとやってしまえることなのかもなぁと思い、反省しています。
あと、「何が決め手で書籍化打診したのか」尋ねたのもよく無かったかなと思っています。(これもスルーです)
何せ書籍化打診が来たのは大変読者から嫌われている作品でして、なんとクレームしか来ませんでした。ファンが一人もいない作品です。書籍化打診の決め手が気になりました。
皆さん、書籍化理由が分からずに書籍化しているものなのでしょうか?
作家の知人に相談すると、知人の担当編集は知人のことをよく励ましてくれるらしく、「売れてる作家は大事にされるのだな」とまた卑屈になっています。
今は改稿作業をしつつ別の作品を書いて、他での書籍化を狙っています。出版社は一つではありませんので。