新人賞をとったばかりの新人です。描いていて雑誌に合わないなと気づいたので、今のところをやめて、一番多くの単行本を買っていて、本誌の比べ読みも一番面白かった雑誌の新人賞に応募しようと思いました。しかし先日のコミティア出張編集部では受賞作を「面白かった、応募待ってます」とだけ言われて、名刺をもらえませんでした。その場で「なんで今、名刺下さらないんですか?」と聞けなかった自分が悪いのは承知で、これは目指す雑誌が違うということでしょうか?それとも自分がまだその雑誌の力量に追いついてない努力不足なのでしょうか?「商業を目指すなら雑誌に合った作品を」と聞きますが、じゃあ「自分の好きを作品にぶつけろ」なんて言わないでくれと、じゃあ今何に力を注げばいいのか分かりません。ご助言頂けましたら幸いです

雑誌には合ってるけど自分が担当として合ってないと思った可能性はありますね。そう思って担当につかないが応募を促した経験は僕もあったと思います。なので言葉通り応募すれば担当ついたり賞もらったりすることも全然あると思いますよ。

雑誌に合わせろ、好きをぶつけろ、の交差点をどう考えるかはなかなか難しいですね。ただひとつ、「雑誌に合わせてなんでも描きます」も「好きなこと描くんで合わせられません」も両方商業では厳しい、ということは言えます。

世の中たいていのことがそうですが、AかBか!ということはなく、その中間のどこかに答えがあります。両者が重なり合うポイントはどこで、どう重ねればいいかは、自分で見つけていくしかありません。ここに注力していくのがいいでしょうね。

15日

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ムラマツ@StudioZOONさんの過去の回答
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