醤油とみりんが1:1というのは、日本料理の基本です。とりあえずその割合で味付けすれば、だいたいのものは良い塩梅に着地します。もちろんそれで全てが賄えるわけでもないので、キリッとさせたい時はみりんを減らすわけですが、まろやかにしたい場合はみりんを増やすのではなく砂糖を足すのがセオリーです。もちろん例外も多々ありますが、このことを頭に入れておくと色々理解しやすくなるはずです。

 

この話、質問者さんが「共通点を見出した」というのが実はとても重要です。料理、特に和食は、そういう構造的な法則性に気付くと、どんな時にも応用が効くようになります。そのあたりをみっちり解説した本を年末くらいに出すので、どうか覚えておいてください。

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イナダシュンスケさんの過去の回答
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