そう言っていただけるのはとても嬉しいです。

そして、おこがましいのですが、私家版『散歩のとき何か食べたくなって』は既に出していまして、それが昨年出した『飲食店の本当にスゴい人々』という本です。

これは新書ということもあり、一見実用書のようですが、僕自身は徹底的に実用性ゼロを目指して書きました。むしろ極めて情緒的な本です。

こういう本は、ややもするとガイドブック的になってしまいます。もちろんガイドブックとして活用してもらってもいいんですが、僕としては飲食店を楽しむための(若干異常ではありますが)方法をひたすら提示しているつもりです。

そこに書かれた店にわざわざ行くというよりは、普段行く身近な店を、いかに掘り下げ、いかにドラマを想像し、いかにもっと楽しむか、そんなふうに読んでもらえると嬉しいなと思っています。

1年

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イナダシュンスケさんの過去の回答
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