私もファンタジーのことは詳しくないので、編集者に聞いてみました。
まずファンタジー小説の登竜門となる文芸賞がいくつかあります。
・ 新潮社 ファンタジーノベル大賞
https://www.shinchosha.co.jp/sp/prizes/fantasy/
・ noteが主催する創作大賞に #ファンタジー小説部門
https://note.com/creative-award/p/fantasynovel
・その他
http://www.sakkatsu.com/pubcontest/genrelist/70/
https://note.com/aonekokai/n/n6c199a6225b8
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_008
と、これくらいの情報が入りました。
今、小説は苦難の時代です。刊行される本は毎月山のようにあっても、書店さんの数も
減る一方ですし、せっかく書店さんに本が届いてもスペースに限りがありますから、結局、 書棚に並べられることなく、段ボールに眠ったまま、返本されてしまう本もあるくらいで す。そういう意味ではネットの書店は便利ではあるのですが、実在の書店のように、書棚に 並ぶ本の背表紙を眺めたり、じかに手を取ったりしながら、自分が本当に探している一冊に 出会うということが出来ませんから、そこが難しいところです。
ですから、ファンタジーだから消えてしまうというよりも、一定の地位を確立出来ていく と、長く読まれていくようになるのかも知れません。
4か月