「飲み配信用」

こんばんは、えいりさん

私は最近D&Dにはまっている者です。

昔からTRPGが好きでソードワールドやダブルクロス、女神転生のルルブやリプレイ本を購入し、読み漁ってきました。

大体お察しの通りルルブを購入しただけで一切プレイしていない民です。

D&Dにも、もともと興味があり数年前のスターターセット発売を契機に「ストームレック島」を買いました、案の定そこから積んだままでしたが…。

しかし、バルダーズゲート3にがっつりハマってしまいD&D熱も再度高まってきました。(調子に乗っていくつかルルブも揃えました)

幸運なことに、えいりさんもアンバサダーをしていたBGBEにてD&Dの短期シナリオ卓に参加させていただけました。(実際初めてのTRPGでした、めちゃ面白かったです)

しかし、そういうイベントならいざ知らず、なかなかD&Dをプレイする機会はありません。

私自身、田舎住みなのでセッションを開催しているイベントやサークルなどになかなか参加できません、友人も一応はTRPG好きで付き合ってくれるのですが、いかんせん遠方なので良くて年に1~2回遊ぶのが限界です。

まぁお察しの通り簡単に解決する方法があります。

そうオンラインセッションです。

しかしビビリな私は尻込みしてしまい、どうもオンセ世界に入る決断がつきません。

えいりさん、どうか背中をおしていただけないでしょうか?

さらにもしよろしければ、そもそもオンセするならどこのサイト?に行けばいいか、オンセについてのおすすめ、心得などをお教えいただけると幸いです。

気温も暑くなりはじめ体調を崩しやすい時期です、お体に気をつけ活動頑張ってください。

応援しています。

長々と駄文失礼しました。

こちらのレターは配信の中にだけ残すのはもったいないと思って、改めて考えを整理してD&Dのオンセに飛び込むためのアドバイスをまとめます!

背中を押すという意味で、「これなら気兼ねなく飛び込めるだろう」の手法と「こういう場合は質問をしたり避けたほうが良いよ」というケースをまとめてみました。

#DnD仲間募集 から探す(お勧め度合い:低)

公式が案内しているハッシュタグで、色んな人がこれを使って卓を探しています。配信ではまずこれを!と言いましたが、よくよく確認してみると、オフラインのほうが募集されていたり、表示目的に募集以外に使われていたりとオンライン卓を受動的に探すにはあまりお勧めできません。

「誰か拾って!」とツイートする(お勧め度合い:高)

「オンラインで遊びたいです!」「どなたか卓に誘っていただけますか?」などのSNSの投稿をすれば高確率で誰かが反応をするし、よく使われる「#dndj #ダンドラ」などのハッシュタグといっしょに入れることでえいりにも届くと思うから拡散を協力します!(どなたかわからないので反応できずに過ぎちゃったらごめんね)

体感こっちのほうがオンラインで成立していることが多いように感じます。

注意したほうが良いところ

どの方法を取ったにせよ、注意したほうが良い募集や誘い方を提示します。大前提として、こちらは尻込みしやすい質問者が精神的負荷を低く抑えながら受動的に回避をするために「注意したほうが良い」としています。バリバリ未知の領域に飛び込むことができるパワフルな人には多分役に立ちませんし、多分これを読まずにすでに卓を見つけていると思う。

  • 卓の詳細が少ない
    TRPGのセッションは誰が、どこで、いつ、何を、どうやって遊ぶのかを決めて始めるものです。この基本的な事項を書いてないところは集まった後の話し合いのハードルが高くなりお勧めできません。能動的に提案できるタイプなら大丈夫ですが、最初のコミュニケーションが苦手な場合はしっかりと詳細を書いてるGMの卓にいきましょう。
    これは逆に、上の「拾ってください」を使ったときも自分からどういう卓を求めているのかを書く事ができれば反応する人も助かると思います。

  • Discordサーバの招待が飛んでくる
    D&Dにはいろんなコミュニティがあって、基本的にどこかしらのDiscordサーバで人が集まって遊んでます。えいりもこういうサーバを持ってるのでむしろ入ることができれば理想的な環境になりやすいです。
    注意してほしいのが「卓の約束が無いのに入る」ことです。大体入るだけ入っちゃって、卓が無くてそのままダラダラとサーバの中に残るか出ていっちゃう感じになります。誘われた場合は必ず「卓の目処はありますか?」と聞いて、卓の約束を入れてから入ったほうがスムーズです。
    えいりのところでは基本的に自らたどり着いて入った人やえいりが卓前提で招待した人しか入れてないです。

  • SNS上の発言もちょっと見よう
    オンライン卓の良いところは、基本的に相手のSNS上の顔などを見ることができるのが一番のメリットです。自分と感性が合う人の募集やお誘いかどうかを見てみると良いです。

必殺技「逃げても良い」

いざ卓を遊んでみよう!ってなって、実際に続けていくのが苦痛になったり、思っていたものと違った場合は逃げても良いです。一度参加すると決めたからには最後まで参加する……必要は無いです。「つまらないD&DよりノーD&D」です。

もちろん、なぜ抜けるのかを言えれば良いのだけど、突然いなくなっても大丈夫です。遊んでいて「うわっ……このノリ無理」ってなることはあると思うので、通話を切って、卓部屋から出て、逃げても大丈夫です。

(GMのためのアドバイスですが)「GMがかわいそう!」なのはもちろんそのとおりなので、Xカードなどのセーフティツールを導入してPLが逃げたくなったときに喧嘩にならずに離脱できる方法を提示すると良いです。全部PLが悪い!と思うのも早計です。(態度が悪かったりなどももちろんありますが、これはそういうのが無い場合の話です)

えいりは当日0人卓を経験してるからきっとなんとかなります!

諦めないで!

理想的なプレイグループを見つけるのはけっこう難しくて、言い方悪いのだけど「良い人」はすでに別のグループ作って楽しんでいてわざわざ募集しません。そんな中いっぱい「この卓無理」なシチュエーションに出会うと思いますが、諦めなければ必ず良い卓は見つかると思います!……と言うのは簡単ですが……こういう卓大丈夫かな?このまま続けても良いのかな?などの悩みは気軽にえいりのMondにも投げてください!

2024/04/27投稿
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