これね〜私も知りたいですね……。私も「特定の友人に助けてと言う」ことは今も全くできなくて、今自分が助かるためにやってるのは、「SNSで助けてと明言する」ことですね。これはインスタでもブルスカでもいいんだけどおすすめはDiscordで、わりと友達を集めたDiscordとかがあると、助けてって書き込んだときに見てもらいやすいかもしれないです。まずひとつはそういう「SOSを誰か一人の責任にしない形で手に入れてもらえる状況」を作る、というのがお互いにとって気楽かなーとは思ってます。
あとそもそも仲良くなれるかどうかとケアのリソースや技術を持っているかは全く別の話だから、「ケアしあうための友達作り」ってすごく難しい。「親密ならばお互いのためにケアし合えるはず」という考えは全然的を射てないですよね(たとえばそれがうまくいってない恋人同士とかいくらでもいますよね)。あと、仲良しだからこそ心配させたくないとか、これ以上負担をかけたくないという気持ちになるのもよくある。だから仲の良い人がいることと辛い時に助けてってその人に言えるかって実は全然別の話なんじゃないかと思います。
なので、意外と助けてほしい時に助けてくれる人って必ずしも仲いい人だけじゃないってことは頭の隅に置いていてもいいかも。特殊例なのかもしれないんですが、私も直接会ったことのない相互フォロワーに電話してもらって命が助かったことがあります。
とにかく、SOSを出す先について選ぼうとすると、選ぶための脳みそのリソースとかももうなかったりするわけで、だいたい動けなくなっちゃうので、助けてくれ!と思ったらもう無差別に助けてって書き込んだり話しかけまくったりしていいと思う。LINE使うにせよ「※何人かに同時にお願いしてるので無理だったらスルーで大丈夫です」とかつけて「今電話してもらえないですか」ってお願いするとか。
とにかく助けてって言ったせいでさらに追い詰められるとか、誰にも何も言えないっていうのが一番やばいんで、「広範囲にいいまくる」が今のところの私の最適解です。誰にケアを求めるのかって本当にいろんな規範と結びついてるからつらすぎる結論になっちゃいがちだけど、孤独であるなら孤独であるなりに生きていく方法があると私は思いたいので、お互い模索していきましょう。