Aviutilからの乗り換えならどれでも「良い」ことになってなかなか難しいですね。
現行のソフトならどのアプリでもAviutilよりエンコード時間が高速になっていますし、
アプリが落ちることはない、という情報を共有して話を進めますね。
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1.ゆっくりMovieMaker4
長らくAviutilと機能を連携していたこともあり、UIが似ていたり、
基本的機能を共有していることは大きな利点でしょう。
他方、Aviutilのカスタムエフェクトまでは引き継いでいません。
とはいえ、利用だけなら無料なのは大きな利点です。
とりあえず触ってみてはいかがでしょう。基本機能に不満は出ないと思います。
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2.Recotte Studio
3Dモデルを使うVtuberなら強力におすすめできるソフトです。
VRMファイルに対応していて、ソフト内で動かせます。
VRMを動かしつつ字幕をつける、の用途ならこれで十分でしょう。
無料版と有償版があり、違いは同時に扱えるオブジェクト数です。
VRM+字幕+背景+画像程度なら無料版でも動かせるはずですが、
無料版は試用程度にとどめて本格的に使うなら購入した方が早いでしょう。
3.Filmora
https://filmora.wondershare.jp/
filmora.wondershare.jp
特にひねりなく優秀な動画編集ソフトです。YMMが気に入らなければこれですかね。
タイムラインが直感的に操作できることや、暗転(フェード)などのエフェクトが多く、
基本的な演出ならこれで困りません。私自身もAviutilからの直接の乗り換え先はこれでした。
逆に特徴と言われると難しいです。たいていのことは問題なくこなせるというのが言うなれば特徴ですが、YMMのような機械音声との連携、Recotte StudioのVRM連携のようなわかりやすい強みはありません。
まあストレスなく使えるので一番おすすめではあります。
試用版と有償版があり、試用版の制限は「エンコード時にフィモーラのロゴが入る」です。
使い勝手は十分に試せるでしょうから、試して購入を検討してください。
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色々あげましたが、Aviutilを使えていた人ならだいたいのソフトは使えると思うので、試用版をどんどん試してみるのをおすすめします。
私自身は操作が煩雑で諦めましたが、DaVinci Resolveもこの分野では有名ですね。