カレーの時は、僕はカレーを常に2、3種類作ります。もう一種類のカレーと言っても、いわゆるサブジ的なやつです。有り合わせの野菜をスパイス（カレー粉でもOK）で炒め蒸しするやつ。ホットクックでも作れるので、先に作っておきます。食べる時に温め直してもいいですが、これは常温でも冷たくてもおいしいです。（サブジのレシピはもうすぐホットクック公式からリリースされます。ダウンロードもできます）

あとはライタも必ずくらい付けます。これも生野菜とヨーグルトをあえるだけなのですぐできます。スパイスはブラックペッパーだけのことが多いです。

ホワイトシチューの時は、ご飯をシンプルな塩味の炊き込みご飯か混ぜご飯にします。菜飯がよく合いますが、これからの季節は豆ごはんもいいですね。あとは素直にサラダと、ラタトゥイユ的な、これも作り置きできる野菜の煮物など。ラタトゥイユよりもっとシンプルな、例えばブロッコリーのクタクタやほうれん草バター蒸しなどもいいですね。

ブラウン系のシチューは、これもカレーと違ってご飯をがっつり食べるという感じではないので、ご飯は少なめもしくは無しもしくはパンで、ごくシンプルなグラタンをどかっと焼いて半ば主食がわりにします。グラタンも焼く前の仕込みまではホットクックが便利ですね。あとはやはりサラダ。パスタサラダと言うか冷製パスタにしてこっちで主食成分を確保する方向性もあります。洋食的にポテサラもアリ。

透明のさらさらシチューの時は、これはもう和食の一種と位置付けます。豚汁ポジションです。なのであとは普通に和食の献立です。

カレーはもちろんシチューでも汁物を付けたいというのは大賛成です。味噌汁でもぜんぜんOKというか普通に嬉しい。

僕はこういう場合はポタージュにすることが多いです。何かメインの野菜と玉ねぎをクタクタに煮てミキサーにかけるだけなので、味噌汁くらい簡単。にんじんのポタージュがイチオシです。他にもあらゆる野菜はポタージュ化可能です。ホットクックではありませんが、こちらもちょっと先にレシピが公開されます。

どうでしょう、これで大体一汁三菜揃います。僕もこれくらいは食卓に並べたい派なのですが、面倒な時はトマトスライスに刻み玉ねぎとビネグレットだけとか、おいしいハムを並べて終わりとか、ざく切りキャベツをさっと茹でてこれもビネグレットとか、スナップえんどう茹でるだけとか、どれだけでも手抜きします。