30代になってから、根本的な国語力を鍛え直すことはできるでしょうか?自分のパートナーが、複雑な話になると途端に話が理解できなくなるようです。また、少量の情報から相手の気持ちを汲み取るとか、発された言葉とは別のところにある真意を想像するとかいったことを全然しない人で、全てを額面通りに受け取っている印象です。結論に至るまでの枝葉末節には興味が湧かないのか、理解できないのか、結論以外の話は頭に残っていないようです。
私自身が抽象的な話し方をよくしてしまうので、なるべく具体性のある話し方にしたり使う言葉を平易にしたりと、工夫もしています。ですが、それでも認識にズレが生じたり、話の重要さに気づいてもらえなかったり、そのズレに向こうは気づいていないという場面があまりにも多くて、どうすればいいのだろうかと思ってしまいます。彼が他の人と会話する様子を見ていても、相手の言ったことの意味や意図を読み間違えていることが頻繁にあります。本人はそれで悩んでないので良いと思うのですが、恐らく読解力や想像力などがとても低いのではないかと思っていて、相手を変えようとするのは良くないとは思いつつ、どうにかできるならしてほしいなと思ってしまいます。
ちなみに彼は学校の勉強をきちんとしてきていないです。簡単な漢字も読み違えたり、言葉の意味を勘違いしながら使っていることもあります。私は逆に四年制大学卒業までみっちり勉強してきたタイプなので、学歴は関係ないと言えども、関係を続けるには相手に学力を上げてもらわないとずっと会話が成り立たないままになってしまうと思っていて、どうにかしたいです。問題の根本は彼と私の間の国語力の差にあると私は考えているのですが、本当はそうではないのかもと思う自分もいて、何かご意見アドバイスあれば教えていただけるととても嬉しいです。