ご質問ありがとうございます。
曲を作る際どのような譜面傾向、難易度にするかを逆算して曲ジャンルやBPMを決めることがよくあります。Reb∞tも同様です。
当時の音楽ゲームのBPM感として160以上でアップテンポ、180以上で高速、200以上で超高速と言われていた中、Reb∞tが収録されたサウンドボルテックスでは220が普通に存在する世界でした。驚きですね。
一般公募によって採用された新進気鋭のクリエイターたちだったり、当時は珍しかったインターネットを中心にヒットしている楽曲を収録したりとそれまでの音楽ゲームとは違う、良い意味でギラついた感じがBPMを押し上げていたのでしょう。
話は戻りましてボルテではBPM220が日常だったので、それに負けないように少し上げて240の16分音符が主体になるようにして組み立てました。この速度をDDRの曲でやったらとんでもない難易度になるのであまりやってきませんでしたから、ボルテで新鮮な気持ちで作れました。
そんなボルテですが、時は流れ今や270が日常になるまでBPMが上がっているそうですよ。驚きですね。人類の進化は止まるところを知らない・・・
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