こんにちは。

もし稲田さんが夕方に食べるお弁当を朝に用意する生活をするとしたら、どのようなお弁当を持って行きますか?

私の夫の人はトラック運転手の仕事をしていて明け方から夕方まで働いています。繁忙期は夜まで仕事があります。

夜まで仕事だと途中でお腹がすいてしまうのと、家に帰ってから食べるとその分睡眠時間が短くなってしまうので、夕方に少し休憩して(か信号待ちで)夕ご飯を食べています。

コンビニや配達先の倉庫の自動販売機があれば、おにぎりやパンを買って食べているそうなのですが、大型トラックの為、寄れそうなコンビニがない時は何も食べないそうです。

何か少しでも栄養があっておいしいものを食べて、元気に安全運転で働いてほしいと思っているのですが、昼用のお弁当とお菓子やパンを用意するぐらいしかできてません。

大変な仕事ですね……。無理しすぎず頑張っていただきたいです。

僕には想像も及ばない仕事ですが、飲食店で深夜過ぎまで働いていた頃の、営業終了後の「遅マカ」を思い出しながら考えてみました。遅マカはだいたい、丼物かカレーです。それを立ったままかき込む。ゆっくり落ち着いて食べるより、一刻も早く片付けと閉店作業を終わらせてとっとと帰りたいからです。どこか夫氏の状況とも重なりそうですね。

お弁当だと丼物ってわけにはいかないでしょうから、僕だったらサンドウィッチとかおにぎりとかそういう手で持ってパクッと行けるやつがいいですね。推奨するわけではありませんが信号待ちなど運転しながらでも食べられますし。

おにぎりと言っても、梅干しとか昆布とかの昔ながらのスタイルと言うよりは、から揚げがガッツリ入ってる、とか、焼肉の「おにぎらず」とか、そういうヤンチャなやつがいいですね。ハンバーグとか生姜焼きとかスパムとかそういうやつ。すきあらばマヨネーズをぶちこんでほしい。全面海苔に覆われて、ラップでぴっちり包まれて、手で持つとなんだかズッシリと頼もしい感じ。

もちろんそういうものが「おかず+ご飯」の普通のお弁当スタイルになってても嬉しいのですが、その時間に食べるのは妙に里心が付く、というか、「できればあったかい状態で家族と一緒に食べたかったな」みたいな、ちょっと針の先で突かれるようなチクっとした寂しさも感じてしまいそうで。

だからこういう場合は、光の食べ物/闇の食べ物 で言うところの闇の方、つまりコンビニとかでも売ってそうなあまり正しくないかんじの食べ物、ただし手作りならそこにはおのずと商売抜きのほっこりしたあたたかみみたいなものが備わる……僕ならそういうものが嬉しいです。

ジャンクなものって、手作りなら案外そこに野菜も紛れ込ませやすいですよね。から揚げにはブロッコリーマヨとか、焼き肉には玉ねぎにんじんピーマンもたっぷり、とか。

パン系だったら焼きそばパンとかコロッケパンとかちくわ天ドッグとか。キャベツのカレー炒めも挟んだ昭和のホットドッグもいいなあ。そういうものってむしろ冷めてる方がおいしかったりしますし。

10か月

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