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中林真幸

社会科学者

東京大学社会科学研究所教授 東京大学文学部卒。 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。 東京大学大学院経済学研究科助手、千葉大学法経学部経済学科助教授、大阪大学大学院経済学研究科准教授、東京大学社会科学研究所准教授を経て現職。 研究分野は経済史、比較制度分析。授業では制度や組織の効率性が経済発展に及ぼす影響について話しています。なぜ、律令制は荘園制に発展的に変化しなければならなかったのか、とか、 江戸幕府による所有権保護が生産性を向上させ、そのこともあって、18世紀日本は史上初めて、一人当たりGDPで中国を追い抜いたとか、明治維新後における資本主義企業の移植が工業の生産性を劇的に高めたであるとか、橋本政権と小泉政権の構造改革は、諸々の問題もあるとは言え、戦時体制期以来の歪みを戻すためにはやはり不可欠であったとか、そのような話をしています。

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