遠藤貢

政治学者（国際政治学、比較政治学） 専門はアフリカ現代政治で、現職は東京大学・大学院総合文化研究科・教授で、「人間の安全保障」プログラムでも教えています。アフリカにおける民主化や紛争に伴う「崩壊国家」などの問題を中心に研究しています。主な出版物としては、 African Politics of Survival: Extraversion and Informality in Contemporary World, （Langaa Rpcig　2021　共編著）『紛争が変える国家』（岩波書店　2020年　共編著）、『東大塾 社会人のための現代アフリカ講義』（東京大学出版会　2017年　共編著）、『武力戦争を越える:せめぎ合う制度と戦略のなかで』（京都大学学術出版会　2016年　編著）、『崩壊国家と安全保障−ソマリアにみる新たな国家像の誕生』（有斐閣　2015年）があります。