五分目 悟(ごぶんめさとる):ご質問、ありがとうございます。 1日に、16~18時間くらい作業して、1週間くらいで完成する感じです。 最近は、動画制作以外の用事が色々あって、週1投稿が難しくなってしまいました。本当は毎日投稿したいのですが……。 以前は、1本の動画を2日くらいで作っていたのですが、どういうわけかどんどん時間がかかるようになってきています。 作業が手馴れてくれば、時間が短縮されるはずなのですが、どういうわけか完成までの作業時間は長くなっています。理由はよくわかりません。 近くも遠くもなぜか30分かかる、都内の電車マジック理論を思い出しましたが、ただ思い出しただけで別にそれと同じ理由なわけではなさそうです。 1本の動画にすごく時間がかかるので、もったいなくてボツにはしておりません。 ……と、書いて、一度だけボツにしたやつを思い出しました。 冒頭はこんな感じです。 サイくんとカエルくんが友達なのですが、サイくんはそのツノが理由で、すぐ職質にあってしまうため、いっつも遅刻してしまうのです。 その日、サイくんとカエルくんは一緒に演劇を見に行く予定だったのですが、いつものように職務質問されて、その間に、開演時間になってしまいます。 そんなことばかりです。 ある日、サイくんはカエルくんに言いました。 「君、僕の代わりに銀行でお金を1万円ほどおろしてきてくれないか。僕が銀行に行くと、このツノのせいで銀行強盗に間違えられてしまうから」 「ああ、お安い御用さ」 カエルくんは、サイくんからカードを受け取って、暗証番号を暗記し、銀行へ行きます。 しばらくすると、カエルくんが銀行から戻って来ます。 「君、残高が1万円も無かったから1万円おろせなかったよ。8181円しかなかったよ」 しかし、もうサイくんの姿はそこにありませんでした。 サイくんは、カエルくんにいつも迷惑をかけていることを気にして、この街から去ってしまったのです。 ……。 このあとの展開があまり気に入らなくて、やめてしまいました。 改訂していつか作るかもしれません。 その時は、何卒、よろしくお願いいたします。(阅读更多)