勝見祐太 (Yuta Katsumi, PhD)

神経科学者・実験心理学者、ハーバード大学医学大学院神経内科学部講師、マサチューセッツ総合病院神経内科学部研究員。2019年イリノイ大学大学院心理学部認知神経科学科においてPhD取得。2018-2021年ノースイースタン大学心理学部博士研究員、日本学術振興会海外特別研究員を経た後、現職。専門はMRI・PETといったマルチモダル脳画像解析を用いた脳構造・脳機能の多角的検討、またこれにおける健常加齢やアルツハイマー病をはじめとした神経変性疾患による影響の解明。記憶・感情・性格・社会性・共感といった「人間らしさ」に関連する概念が脳の中でどのように形成されるのかといった基礎的な分野も含め幅広く研究をしています。論文リスト→https://scholar.google.com/citations?user=t8A5RBoAAAAJ&hl=en