田口善弘@中央大学:反発しているか、といえば、反発していると言ってもいいですが、必ずしも斥力が働いているわけでは有りません。例えば、空気を圧縮する場合を考えます。空気を圧縮すると、気体の分子が、壁に当たる頻度が増えるので、結果的に壁が押し返されて圧力が上がった様に感じますが、気体分子同士が、反発しているわけではありません。圧縮応力がなぜ生じるかは、物によって異なっています。(Read more)