s:努力することができるというのは、結局個人の興味、やりたいことがあれば、時間や力を注ぎ込めるということですから、そういうふうに育てるっていうのに特段何かをやることを決めるのはどうなのかなぁと感じます。まさに子供が自分の意志で行動し、何かしらの成功体験を積ませることが大事だと思いますが、そのために子には様々なことに挑戦できるようにチャンスをたくさん与えたり、自由に行動ができるようにお金は出すけど口は出さないといった姿勢がいいんじゃないかと思います。そういう中で子どもが興味の出た分野、芽が出た分野を継続的にさせてあげることで、その分野で能力を伸ばし、大人になって活躍できるのだろう、はたまたうまく行かなかったとしても一つのことに従事した経験が糧となり人生を豊かにしてくれるのだろうと感じます。また、もし努力ができる分野がその時点では何の役に立つのだろうかと親が感じても、やめさせたり縛ってしまうようなことはするべきではないとも感じます。例として、よくゲームをするのはよくないという風潮が少し前までありましたが、それを職業にできたり、それで能力を伸ばすこともできるわけです。