カピ@(推しは増加中):古書店で買った資料は全て目を通せていないのですが、読んだ中で書いていきます。 伊藤正徳「大海軍を想う」 この本のレイテ海戦の記述で、栗田艦隊の反転は敵航空機の存在を考えれば十分に理解できる、というようなことが書かれており、いわゆる「謎の反転」という叩き方をしていないことですね この本は昭和56年の本なのですが、自分のイメージと異なり謎のの反転について普通に「いや、あれは仕方がないよ」と書かれていたのは驚きました あとは河出文庫版「第二次世界大戦 w.sチャーチル」ウィンストン・チャーチルが書いた第二次大戦回顧録の抄訳版ですが、アシカ作戦やバトルオブブリテンにについてイギリス側の視点で描かれていることですね、実はドイツ側の資料しか読んでいなかったので、初めて知ることが多くて唸っております。 例えば「クロムウェル」計画の内容やイギリス側の反撃計画については知らなかったので(これは自分の不勉強が大きいのですが) こんな感じでしょうか、まだまだ手をつけていない本もありますので、増えていきそうです。(Read more)