以前ヨーロッパを周遊旅行した際に出会ったドイツの方、およびドイツ文化圏の方から、「朝ごはんに温かいものを食べるなんてとんでもない。気持ち悪い。」と言われたことがあり、日本人は朝は猛暑の時期以外は温かいもの一択だけどなーと度々思い出します。温かいかどうかだけでなく日本人の食は味噌汁ならこの温度、ラーメンも味噌ラーメンなら、豚骨ラーメンなら、中華そばなら、とメニューによる適温の感じ方細かいなあと思っているのですが、カレー文化圏もその様な嗜好があるのでしょうか。
私がよく行くお店、インドカレーは全般的に温かい(ほんのり)か、少し温いと感じる温度のお店が多く、ネパールのダルバートをメニューに謳ってるお店は全店熱々で提供されます。文化の違いなのか、地域差なのかよく分かりませんが、日本人が経営してるお店でもあの熱々加減は北海道で食べる味噌ラーメンくらいだろうと思うので、いつも食べているものの毎回その熱々加減にびっくりしてしまうくらいです。これってネパールカレーだけなのでしょうか。