転職に関する質問です。
「石の上にも三年、まずは三年間新卒入社した会社で働くべきだ」という考えをもった人がいると思います。確かにアルバイトや短期インターンシップしか参加していない多くの日本学生にとっては、社会人としての最低限の振る舞いやマナーを身につけるという点では、しばらくは入社した会社で勉強するのがよいというのは分かります。また、転職するにしても日本企業の多くは就業年数が少ない人を敬遠する傾向があることも知っています。
そこで、私が質問したいのは以下の二点です。
①実際のところ外資系企業でも石の上にも三年的な理論は存在するのでしょうか。
②博士課程で新卒入社した場合、ストレートでも入社時27歳、3年後は30歳になっています。このような人でも石の上にも三年理論は考えるべきでしょうか。