たまち:直接循環器の医師に話を聞いた方がいいかもしれません。 瞑想や自律神経を鍛えて心拍数をある程度下げる事はできますが、自律神経は生命を維持するために環境に応じながら身体の恒常性を保つためのものなので、常識範囲までしか下げる事はできません。 人の心拍は様々な因子、不整脈やスポーツ心などで数も左右されます。およそ50回/分以下だとブラディカーディア(ブラディカルディア)と言われ異常値とされますが心電図波形P〜T.(U)波に問題がなければ特に治療の対象にもなりません。それで幻覚が現れる例はまだ出会ったことはありません。波形に異常があって徐脈になっていても幻覚はなさそうです。なぜなら徐脈の症状は意識晴明か意識不明で生命に関わる状況(突然の気絶含む)の二つに分かれるからです。 およそ30回/分の徐脈になっている方は近々亡くなりゆく方に見られますが、意識があることが多く幻覚は現れていません。 瞑想などでリラックスして心拍数をさげたいが、幻覚が現れてしまうのではないかという不安がある場合は、受診して医師の見解を聞いてください。 幻覚を見たい(感じたい)という場合、幻覚を見る事を私からはお勧めできません。幻覚は五感に現れます。自分が見たい(感じたい)幻覚を自分で操る事はできず、様々な経緯で幻覚が現れるようになった方々は凡そ必ず幻覚によって苦しんでいます。投薬で抑えられますが、一生続きます。(Read more)