津田賢一 (Kenichi Tsuda):メジャーな作物は今後さらに研究が進むと思います。これはアメリカ、中国などが植物の研究に応用という出口を求めていることによっていると思います。イネ、小麦、トウモロコシ、大豆などは特に今後も研究が増えていくでしょう。これに加えて、中国では薬用植物のモデル化が進み薬効成分の解明や改良の研究が進みそうです。あとは基礎研究で進化的に重要な所に位置する非作物の研究もヨーロッパを中心に進みそうです。(Read more)