やき:タレントの伊集院光さんが、高校を中退後に落語界に入門していたことです。 言われてみれば確かに、お笑いタレントとはいえ、誰かとコンビを組んで漫才やコントをしていたという話を聞いたこともなく、かといってピン芸人であったというイメージも全くありませんが、そもそも伊集院さんの出自を気にしておらず、まさか落語家であったとは思いませんでした。 このこと自体は、伊集院さんの師匠であった三遊亭円楽さんが昨年亡くなった際に、あらためて注目されるようになり、今ではだいぶ知られるようになったのではないかと思いますが、その円楽さんに入門する際に高校を中退しているという事実には、さらに驚かされました。 伊集院さんがもともと落語家であったことだけでも驚きましたが、さらに、クイズ番組などでも活躍されていて、博識のイメージがある伊集院さんだけに、まさか高校すら卒業していないとは想像もしておらず、大変びっくりしたことを記憶しています。

jack:最近しらないことで驚いたことは、年齢が大人っぽくするわけでなくて自分が努力することで大人っぽくなることです。小学生の時は、中学生が大人っぽく見える、中学生の時は高校生が大人っぽく見える、高校生の時は大学生が大人っぽく見えるということです。最近まで年齢が大人っぽくすると私は思っていたので、同世代の親友と自分を比べた際現在自分子どもっぽく見えてしまっています。それは、一緒に働く同期やクライアントからもそのように映っていると思います。仕事面だけでなくプライベートの面でも思います。近くに頑張っている同性が多く、その方々と並んだとき、魅力的に映らなくなり異性から好意を抱いていただける機会が少なくなっています。年齢を重ねる度にモテなくなると最近感じています。この話から伝えたいことは、「年齢が大人っぽくするわけでなくて自分が努力することで大人っぽくなる」→「年齢を重ねていればいるほど努力しないといけない」=「年齢を重ねていればいるほど、同年代との差が開きやすい」と私は驚きました。今が1番がんばらないといけない。それが毎日続く、辛い世の中だなと思いました。