澤田秀之:基本は、クラッチを踏んで駆動力を抜いてからニュートラルに入れるのが正解であると思います。教習所でも、そのように習うのではないでしょうか。
ただ、駆動力がかかっていない状態であれば、クラッチが踏まなくてもギアを抜いてニュートラルに入れられますし、またきっちりとエンジン回転数とギアの回転を合わせれば、クラッチを切っていなくてもニュートラルからギアは繋がります。
とはいえ、ギアをはじめとする機械系、駆動系への負担を軽減する意味で、クラッチを踏んでからギアの操作をする方が良いのではないかと思います。