中学受験を考える塾長:6年生の冬をピークに持っていくことですね。 4年生や5年生のうちから負荷を与え過ぎてしまうと6年生で息切れするどころか「勉強する、しない」の対立が親子関係に深刻な悪影響を与えてしまうことが多々あります。 高校受験も大学受験も本腰を入れ始めるのはせいぜい二年間、多くは二年未満です。 中学受験だけ三年間以上走り続けるのは普通に考えれば異常です。 5年生までは週1回以上のお休みを取りましょう。 小6になっても週7回みっちりとやる必要はないです。 朝8時から学校に行って週3〜5回も塾。 それにプラスして家庭教師や個別指導。 お休みの日も朝から勉強。 こんなのサラリーマンだったらブラック企業ですよ。 子供の学校と塾は会社、宿題は残業と置き換えてみて下さい。 明らかにやらせ過ぎですよ。 小6になっても日曜の午後はオフにするなどの空き時間を作らないとダメです。 勉強は時間ではなく質です。 お子様が過負担にならない程度の計画を立てないと潰れてしまいますよ。(Read more)