やき:私の場合は、本音ベースでは重視した順に以下6つの軸があったように思います。
①給与水準:30歳前後で年収1000万円に到達するか
②ネームバリュー
③激務度:恒常的に残業時間が80時間/月を超えるようなことはないか
④面白い仕事ができそうか
⑤転勤の有無
⑥市場価値:将来的に転職を検討した際に高く評価されるであろう業務に携わることができるか
私は最終的にメガバンクに就職することになりましたが、給与水準は高く、ネームバリューもあり、残業も多いとはいえ、昨今の働き方改革の流れの中で、許容範囲内に落ち着いているのではないかと認識しています。また、様々な部署があり、うまくキャリアを積むことができれば、面白い仕事に携わるチャンスは十分に転がっていそうだとも考えています。
結果として、⑤は諦めることになり、⑥もキャリアしだいで何とも言えないですが、①~④は少なくとも妥協点以上の水準にある企業に就職できたといったところでしょうか。