たまち:爪はタンパク質でできていて、髪の毛のような存在です。指先の保護や服のボタンをかけたり、細かい作業のために爪はあると言われています。生えてきた爪に装飾を施すことが健康に支障をきたすとは聞いたことがありませんが、装飾を施すことで爪としての機能を果たすことができにくくなることは経験されているかもしれません。 後は、ご自分の体に何かがあって、医療機関を利用する際に、医療従事者は爪の下の皮膚色を必ず見ます。体の抹消に血液、酸素が行き届いているかの大切な目安になるからです。 抹消に酸素が届いているかは医療機器によっても測定されますが、色の濃いマニキュアなどを塗っていると爪の先からは測定できなくなります。 指先で測定するのが一般的ですが、物によっては耳たぶで測定できるものもあります。ですが緊急時にそれがないことの方が多いのが現状です。まぁ、それが測定できなくても物凄い問題にはならないと思いますが。 健康に害はありませんが、生活のし辛さ、いざという時に身体状況の判断にちょっと困る事はあるかもしれません。(Read more)