使っているキーボードは16インチMacBook Proのキーボードをそのまま使っています。手が本体の角に当たる感触がいやなので、キーボードの前に低反発クッションのアームレストを置いています。

ディスプレイはMacBook Proの内蔵ディスプレイの他にEIZOのEV2456ディスプレイ(24インチ)を縦置きにして使っています。この組み合わせで現在のところ特に不満はありません。

外部ディスプレイを縦置きにして使っているのは、PDFの縦長の1ページがそのまま表示できるからです。私の作業では横に長いよりも縦に長い方が有益です。

ところで、質問の主旨から少し離れます。パフォーマンスを上げるという意味では大きな外部ディスプレイは確かに重要ですが、キーボードは自分が普通に使えているのならば十分じゃないかなと思います。いやもちろん重要ではあるのですけれど。

パフォーマンスにずっと大きな影響を与えるのはソフトウェア環境じゃないかと思いながら書いています。いうなれば、叩きやすいキーボードよりも、キーボードを叩かずに済ませるためのソフトウェアに心を向けるということです。自動化もそうですし、エディタや開発環境の設定もそうです。私は以前「音声入力」にすごく懐疑的だったんですが、最近はちょっとした文章なら、キーボードを叩くよりも、音声入力の方がずっと効率いいことに気付きました。

ディスプレイについてもそうです。文章を読み返して校正するのは私の基本的な作業ですが、最近はAmazon Pollyという音声合成のクラウドサービスを使って読み上げてもらったのを聞きながら校正するようにしています。その方が目だけで追うよりも効率が良いようです。

3y

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