友成 琢:多様性を認める際に幾つかの観点があるのではないでしょうか。
・実際に何か不利益を被っている
・社会的にマイノリティーで意見が通りにくい
少なくともこの2点が入っている場合は、多様性として尊重して意見を受け入れるべきではないでしょうか。
また、自身が大きな不利益を被っている場合などは、受け入れていくべきものなのではないかと思います。
記載いただいたようにわがままと紙一重ですが、やはり、自身が不利益を被っている、ハンディキャップになっているようなことは、多様性を認めて解決していくべきことがらなのかと考えています。
不利益にも、経済的不利益、精神的苦痛、他者と比べた場合の明らかなハンディキャップなど多数あるとは思いますが、それらを認めていくことやそれらを抱える人が主張や行動が通るような制度の制定や法律の改定が多様性を認めていくことなのかと思っています。
参考になれば幸いです。