政治学者のロバート・パットナムは社会資本を測る指標として、地域組織や団体での活動の頻度、ボランティア活動、友人や知人とのつながり、社会への信頼度をあげていますが現代社会では必要以上に他者と干渉しない事が一般的になっていると考えます。これは他者と交流することによって得られるメリットと、交流することによって発生しうるデメリット(トラブル)を天秤にかけた結果、後者が大きいと判断したためだと個人的に考えているのですが、昔は今ほどデメリットがなかったのでしょうか?インターネットの発達によって後者のデメリットが可視化されやすくなり、拡声されたのも一因かと考えています。
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