2014年にSTAP細胞発見という生命工学のニュースが世間を大きく騒がせ、まもなく存在しなかったという理由で撤回、担当研究員は総バッシングを受けるなど、とても後味の悪い事件だったと記憶しています。サイエンスからそれに関わる報道システムにいたるまで多くの問題を内包していたように思うのですが、みなさまはこの事案について、どのように考えておられますか?またこの事件以後、研究現場やサイエンス報道において、なにか変わったところなどありますでしょうか。