田口善弘@中央大学:僕は専門でもなんでもないのですが子供の頃、TVでこの話をやっていたのを覚えていて検索したらちゃんとその話が出ていました。 クモの網 - Wikipedia クモの網 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org 別にクモは位置関係を把握しているわけじゃなく、高いところから適当に風に乗せて糸を流し、反対がくっつくまで待ちます。反対側がくっついたらその糸を足場に強化しながら順番に大きな巣にしていきます。僕が子供頃TVで立っていたくらいですから半世紀前にはすでに周知の事実だったんだと思います。 ちなみにバルーニング (動物) - Wikipediaといって同じ糸を風に流すのでも巣を張るのではなく、自分が空を飛ぶのに使う場合もあるみたいです(これもなんか子供の頃にTVで見た記憶があります)。そういう意味からするとクモが糸を風に伸ばして飛ばすというのは巣を張るために進化した形質じゃなく、別の理由で進化した形質でそれをクモのある分類群が巣を張るのにてんようしたのかもしれませんね(すべてのクモが巣を張るわけじゃないので) バルーニング (動物) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org(Read more)