むらやん:その対象に対する愛と、何がなんでもそれをモノにしたいんだというそれまでの経緯と。 思い浮かぶのはこれだけです。 好きではないものにそこまで時間お金労力は注ぎ込めません。仕事ならなんとかなるかもしれないけれど、やはり限度があります。 自分の場合は音楽ですけど、何十年とチミチミ勉強しながら音楽作って楽器の練習して...とやっており、牛歩ながらも進歩出来てる...かも？な状態で、それでも楽しくて仕方なかったりします。 ですので「諦める」とか「止める」という選択肢を受け入れることの無いままここまで来てしまいました。 無知さに絶望するのは、知識欲が枯渇していない証拠ではないでしょうか。 どうでもいいことを知らないとて、なんとも思わないものです。 「好きだ！好きだ！俺にはこれしか無いんだ！」 みたいなところに行ってしまうと、もう迷いもクソも無くなります。ある種の覚悟、とも言えます。

Masazumi Honda:取り組む問題を、意識的にやろうと思わなくてもついつい考えてしまう問題に絞ると、自然に楽しめると思います。

yosuke_furukawa:> 「わからない」にぶつかった時、あれやこれやと試行錯誤して、苦しみの末に何とかなる、という繰り返しになり、その中に「楽しい」や「理解できた」という感覚があまりありません。 おお、そうなのですね。解けた瞬間が楽しいというよりも解けたあとアレコレ話してるのが楽しいのかもしれないですね。ゲームやってる瞬間が楽しい人もいれば、ゲームクリアしたあとアレコレ話すのが楽しい人もいるのと同じかもしれないですし。 「これこのままやろうとしてもできなくて、実はこういう所に気をつけないといけないんだけど知ってた？」とノウハウを共有してみるのはどうでしょうか。情報発信することが楽しさにつながるかもしれません。 僕はというと、両方好きですね、解けた瞬間もなんかの快楽物質が出てる気がします。解いたあと話してるときも生き生き話してます。なんかそう考えると、解いている瞬間を楽しめるともっと楽しめそうですよね。なんか知らないことができるようになってる実感が得られると成長しているなと感じられるんで楽しいんですよね。