クォークなどの素粒子の質量は素粒子に固有に備わっているスピンのようなintrinsicな特性量なのでしょうか?
それとも素粒子自体は本来そのような特性量を持っていないが、素粒子の平均的な振る舞いを記述するための方便として有用な物理量(※)にすぎないものなのでしょうか?
橋本先生が格子QCD計算をする場合、クォークの質量は上記のどちらの意味の物理量と考えておられますか?
※:摩擦係数も似たような意味をもっています。
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