ところてん:私が勉強したSAFe(Scaled Agile Framework https://scaledagile.com/jp/
)には、待ち行列理論を用いた、実装優先順位の決定というものがあります。(私は SAFe 5
Agilistの資格を保有していましたが、有効期限が切れて失効済みの状態です)
SAFeでは実装したい機能をバックログ(待ち行列)に入れ、このバックログをどの順序で解決するとビジネス価値が最大化するのか、という観点から実装優先順位を決定していきます。
システムを提供しながら機能拡充を行っていく体制の場合、このアプローチをとることで顧客に提供できる価値の積分が大きくなるわけです。(より早く価値の高い機能を提供したほうが、時間方向に積分した価値の合計は大きくなる)
以下の資料を参考にしてみてください。
https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/IntroSAFe/IntroSAFePart3Feb2015.html