確かに、戦後からの推移を見ていくと年々結婚の件数は減っています。

直近数年でも随分と結婚の数は減っているデータが国から出されています。

結婚に消極的になってきていると言わざるを得ないと思います。

ここ数年の減少は、コロナの影響もあるでしょう。結婚式があげられない、お金が足りない等の理由も相まって結婚を見送る人もいるようです。

ですが、根本的な理由は多様性が認められていることにあると私は考えます。

結婚すること=幸せである

この公式が価値観として全体に押し付けられることが少なく、弱くなってきているというのが大きいでしょう。独身貴族という言葉ができたように、ひとりで生きるほうが気楽で幸せであるといった価値観が世の中に生まれ、根付いてきたのが原因ではないかなと思います。

1 year ago

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Past comments by 面本賽
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