山田洋平 (演出家、舞踊家、その他):脳科学的にはYes、心理学的にはNo、という結果が出ているようです。
https://newsmomonga.com/9019.html
諺:三つ子の魂百までを基本に検索した結果です。
脳の発達段階の影響を一生ものとして考えると正しいですが、心理は人生の経験に応じて変化するので一生ものというには誇張だろうというのが大意です。
以下ChatGPT等にはできない個人的経験からの推測です。
若い頃は日本家屋なんて古臭くて好きではなくても、海外在住や人生経験を積んでくるとなぜか日本家屋の良さに気づいていき、恋しくなってきます。落語や川柳、俳句なんかも同様で、老人の聞くものと思っていてもそれぞれの奥深さに気付いていき好みへと変化することがあります。
かと思えば、全く聞かなくなった中高生の頃に聞いていた音楽を聞くとやっぱり好きだと思い直す事があります。小学生の音楽の歌なども改めて好きになることもあります。
人間の心理や性格には複雑な要因があるので、好みを体系的に説明し切るのは今後も難しいのではないかと思います。たとえできても例外が多すぎて無意味な事になりそうです。