ねこかつ｜ゲーム開発Vtuber:個人的な感想と考えになりますので 何卒宜しくお願い致します。 まず、Vtuberが人気になった件ですが 新規参入しやすいことや、だれでも始められること、 一攫千金などの理由があり 理由を挙げればキリがないほどだと思います。 その中でも、一番だと思うことは TVの力が弱まり、Youtubeに顧客が集まることからだと思います。 どんな人間でも1日24時間しか活動できませんので その中で時間を配分する比重がTVからYoutubeに移り変わることで Vtuberというコンテンツに目を向けられやすくなったことから 人気になったと思います。 また、にじさんじやホロライブなど先陣を切ってお金を集め 法人化してくれた方がいたからこそ 人気が継続されていると思います。 どんなコンテンツも人気がある人がいるからこそ あこがれや新規参入を目指す方が増えますので 業界として発展しやすくなることも一つの要因だと考えます。 そして市場は、これからも拡大するかという問題は 拡大する可能性は大きいですが 新規参入が厳しくなると考えます。 どんなに業界が盛り上がっていても お客さんの人数には制限がありますので 顧客の奪い合いになることから 新規参入は厳しくなると思われます。 また個人Vtuberも技術と演者のクオリティを求められるようになりましたので 参入は可能ですが 一つの収益にすることは、今まで以上に厳しくなると思います。

面本賽:まずVtuberがなぜ人気になってきたのか、その答えはたくさんあると思います。TVの弱体化、新規参入のしやすい大金を得るチャンスであるなどなどの要因があげられますが、一番の理由は、その間口の広さにあります。 そもそも、Youtuber、Vtuberとひとくくりに言いますがその内容は千差万別十人十色。本屋に並んでいる本を「文字が書いてあるからいっしょ！」といっているようなものだったりします。ファッション雑誌や新書、学習用参考書にゲームの攻略本、絵本等、購買層が違いますが皆「本」を買っています。それと似たような構造になっているのです。 市場自体がそもそもいろいろなところを包含していたり、企業の参入がしやすかったりと実は結構成長しやすいうえ、広告もしやすいような構造ではあるんですね。 しかし、この構造、一つ懸念点がありまして、市場が伸び間口が拡大しても、それ以上の人間がなだれ込むことで異常に狭き門になってしまいがちです。これは少し前の声優業界にそういう部分があったと記憶しています。 新規参入してもすぐに花開くには相応の実力がないといけない世界になってくると思います。 市場は伸びる。次第に新規参入はしにくくなる。それが結論だと思います。