ジョージ先生、こんにちは。他大の大学院への進学を決めた学部3回生です。

国文学研究をし(たいと思っ)ていて、修士課程を終えた後はできれば何かしらの芸術に係る職に従事しつつ在野で研究や発信を続けるつもりです。

ゼミの先生にもその旨を伝え入試に向けて準備を進めているところなのですが、研究計画の、特に研究の意義をうまく掴めず悩んでいます。研究の対象である作品が世の中に対して働きかける様子は想像できても、研究そのものが効力を持つ状態……みたいなものをうまくイメージできません。

それでも院進するのは「まだ学び足りない気がするから」といった個人的な理由でしかなく、時間と研究量が解決してくれる悩みだろうと思いつつも少し焦っています。

質問する先生、面接してくださる先生によって微妙に答えが変わってくることだと思うので、ジョージ先生が院試受験生に求める研究計画や意義の質(卒論の要旨の延長線上・意義はそれっぽいこと言えばいい、世の中に対する効力感を意識している研究者レベル、など)をふんわりお答えいただけたら嬉しいです。

長くなってしまい申し訳ありません。授業が始まってテンション下がっておられるかと思いますが、なにとぞお体にお気をつけて。陰ながらサルのアイコンを見守っています。

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