高木浩一

熊本大学大学院修了。大分工業高等専門学校講師などを経て，現在，岩手大学理工学部システム創生工学科電気電子通信コース教授。岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター副センター長。マクマスター大学客員研究員、八戸工業大学非常勤講師、高専機構非常勤講師、北海道大学大学院非常勤講師などを務める。専門は電気エネルギー工学。高電圧や放電プラズマの研究に従事。かみなりを使ったキノコ増産は「世界を変える100人の日本人」、「あさイチ」、「おはよう日本」など多数のメディアで取り上げられている。研究業績は論文掲載218編、書籍27冊など。受賞は科学技術振興機構「卓越した理科特別講師」（2010年）、2016年に文部科学大臣表彰(科学技術賞；理解増進部門)など。現在も年間30回以上の小中高校などでの出前授業、科学教室などをこなす。趣味は登山。モンブラン登頂、エベレストトレッキングなどの経歴がある。