中学受験を考える塾長:小5の偏差値はとても参考になりますよ、偏差値が上がる人も下がる人もいますが横ばいの人が多いですね。 偏差値は相対評価なので、横ばいであれば他の人と同じようにがんばっているという証拠です。 今その偏差値を維持しているのであれば他にプラスする必要もないかと思われます。 まだ先は長いので6年生でスパートをかけていきましょう。 そしてサピックスの宿題をちゃんとやりましょう。 プラスするとしたら間違えた問題の時直しですね。 成績が落ちるタイミングは人によって異なりますが、1回悪い偏差値をとってしまうと、次も悪いことが多いです。 特に算数において顕著なのですが、「次のテストでは絶対に簡単な問題は落とさないようにしよう」と意気込んでしまい、次のテストでそれが空回りすることですね。 対処法としてはご期待に沿えないアドバイスかもしれませんが「上がるのを待つことです」 スランプはほとんどの人にやってきますが3ヶ月くらいで元の偏差値に戻ることが多いです。 その時は思いっきり褒めて上げて「本当はできるんだ」と暗示をかけることです。