田口善弘@中央大学:この情報だけで判断は難しいので話半分でお願いします。 ① 難しいのかもしれませんが、まずは指導教官に相談すべきだと思います。気になるのは「12月から2月にかけて忙しくなる」という部分ですね。ここは理由如何によっては指導教官ともめる可能性があります。就活に関係したことでしょうか?内容にもよるのですがこの「忙しくなる」はあきらめることも視野に入れたうえであくまで「お願い」という立場から指導教員に相談を持ち掛けるのが吉だと思います。 ② 修士を終えた後企業に就職する、という前提で話します。まず、大学院によっては秋卒業が可能なはずです。それが可能なら就職先に半年待ってもらえるか訊くべきです。院卒の例は僕は知りませんが、学卒の場合は、半年遅れでも待ってもらえて、新卒採用してもらえた例があります。 ③ 今はそうは思えないと思いますが、M3になってしまっても案外大きな問題にはなりません。就活をもう一回しないといけないのは苦痛だとは思うし、今からだとM3後の就職にしても出遅れてるというイメージがあるとは思うのですが、そこまで致命的じゃないと思います。 若いころはM3になってしまうということが一大事に思えると思うのですが、思っているほど人生は変わりません。今はそういう気持ちにはなれないとは思うのですが、「最悪M3になることを覚悟しよう」と思えればかなり気持ちが楽になります。同期はちゃんと卒業していくわけだしM3になるということに不安しかないと思うのですが、多分、あなたが思っているほど一大事じゃないです。 まとめると僕のおすすめは「M3でも別に人生が終わるわけじゃない」と思うこと、そして、その覚悟を持って指導教官に相談することです。指導教員の人格によってはひどいことを言われるかもしれませんが、難しいとは思うのですが、ひどいことを言われても気にしない方がいいです。 なんとかうまく行くことを祈っています。(もっと読む)